投稿日:2013年4月25日|カテゴリ:お知らせ

現在、風しん(三日ばしか)が流行しており、関東地方でも患者の報告数が増加しています。
風しんの潜伏期間は2~3週間で、主な症状は発疹、発熱、リンパ節の腫れなどです。

大人がかかると、その症状は乳幼児に比べて重いことが多く、高熱が続いたり、関節痛が起こりやすい傾向があります。
特に、妊娠初期の妊婦が風しんウイルスに感染すると、胎児が風しんウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神運動発達遅滞等のいわゆる先天性風しん症候群児が出生する可能性が高いことが知られています。

※ 現在、風疹ワクチンは、市場にありません。
風疹ワクチンを接種したい方は、害はありませんので、かわりに麻疹・風疹ワクチンの接種となります。

予防接種がすすめられる方

定期予防接種の対象者以外の未接種のかたは任意接種(有料)となりますが、妊婦と胎児を守る観点から特に

  1. 妊婦の夫、子ども及びその他の同居家族
  2. 10代後半から40代の女性(特に、妊娠希望者又は妊娠する可能性の高い方)
  3. 出産直後の女性

の方は、予防接種を受けるなど風しんにかからない対策をとることが重要です。

風しんウイルスは、患者ののどから排出されて、飛沫感染します。一度感染し治癒すると、大部分の人は終生免疫を獲得します。
定期の予防接種の対象年齢を迎えたらできるだけ早く予防接種を受けることをおすすめします。

抗体検査

当院では、各種予防接種に際し、抗体検査を行っております。

1種(風疹) 5,000円
4種(風疹・麻疹・おたふく風邪・水ぼうそう) 10,000円

抗体検査〜検査後までの流れ

抗体検査の所要時間は約15分です。

  1. 抗体検査は予約無しで検査できます。
  2. 問診票に必要事項を記入して頂きます。
  3. 採血
  4. お会計
  5. 1週間後に検査結果を確認し、必要な予防接種を予約して頂きます。

風しん(麻しん風しん混合)の予防接種を受けるには

定期予防接種の対象者(自己負担なし)は以下の通りです。

  • 第1期:1歳~2歳未満の方
  • 第2期:5歳~7歳未満の方のうち、小学校入学前の1年間にある方

詳しくは、個別通知か川口市 定期予防接種の受け方のページをご覧ください。
上記以外の年齢の方は、任意接種(有料)となります。

風しん